北の国から…

こんにちは。Finlandから帰ってきた男、Hiroki Yoshisakoです。日本は蒸し暑いですね。フィンランドではこの週末に初雪が降ったみたいですよ。

まずは今週の活動報告から。

今週の活動報告ですが、台風19号の接近により学生リーグ、Iリーグともに延期されたため、今週は試合が行われませんでした。したがって、報告する内容は特にありません。みなさん台風は大丈夫でしたでしょうか。台風で被害に遭われた方々にこの場を借りてご冥福をお祈りいたします。なお、学生リーグ青森大学戦およびIリーグ八戸学院大学戦は11月第一週に行われる予定です。

ここからは雑記です。

私事ですが、夏休みの約1か月半交換留学でフィンランドのOAMK(オウル応用科学大学)というところに行ってきました。フィンランドでは、グループワーク中心のクラスを履修していました。授業内容としては、社会的な課題(国連のSDGsとか)の問題点、それに対するニーズをインタビューやリサーチによって分析し、解決策を提案、それをプロトタイプ化し、テストして、フィードバックを受けて、修正して、を繰り返す感じで、最終的にはそのプロジェクトでビジネスを起こそうといった趣旨でした。自分のチームはFood Waste を解決するための解決策の提案を一人暮らしの大学生にフォーカスして取り組んでいました。

授業に関しても話したいことはたくさんあるのですが、こんな話をしても退屈だと思うので、ここからはフィンランドで感じたこと、体験したことを中心に書きたいと思います。自分は交換留学でフィンランドに行っていたので、関わった人の大半が同じく交換留学生でした。ヨーロッパ諸国やアジアの学生が中心でした。履修していたクラスに関していうと、約30~35人のクラスで、オランダ、ドイツ、中国、ベトナム、ネパールなど実に13か国の学生がいました。ここで感じたことは、国や地域によって考え方や人柄が異なるということです。よく言われることではありますが、実際に経験してみるとその違いがよくわかります。特に日本人としての自分を意識するようになりましたね。日本人は基本的にシャイというか、オープンじゃないなと。実際日本に関して興味を持っている外国人もたくさんいたのですが、逆に自分はその人たちの国のことを何も知らないなと。日本人は新しいことや日本以外のことに対する意識というか、好奇心が足りない気がします。あ、ただ、日本のこともしっかりと知っておくことも重要です。漫画やアニメ、ジブリ映画などは日本人が思っている以上に世界的に人気です。海外に行くときや外国人と話すときはこの分野で語れるものを持っているといいと思います。僕はここで苦労しましたね(笑)。あと、ヨーロッパの人は基本的にサッカーが好きなので、一緒にサッカーをしたりサッカーについて話したりすると仲良くなれると思います。ただ、ヨーロッパ圏でsoccerといっても通じないので、footballと言いましょう。少しアドバイスチックな書き方になってしまいましたが、これらがフィンランドで最も強く感じたことです。長文になっている気がしますが、もう少し書きたいと思います。フィンランドでは様々な体験をしました。サウナや、オーロラ観測などなど。フィンランド式のサウナは日本の温泉や銭湯にあるものとは違い、薪を燃やして石を温め、そこに水をかけて蒸気で室内を温めるタイプで、室内は80℃くらいまで上がります。さらに、フィンランドの文化として、サウナの中でビールやウィスキーを飲んで汗をかき、その汗を流すために近くの湖や川に飛び込み、また暖をとるためにサウナに入り、といったことをします。これはやばかったですね。後で風邪をひいて週末に何もすることができませんでした(笑)。また、ミックスサウナ(サウナ版の混浴)も楽しめますよ。これもヨーロッパとの文化の違いで驚いたことなのですが、ヨーロッパでは学生向けのパーティー(例えばセメスター始業の記念パーティーなど)は基本的にクラブで行われます。お酒を飲みながら、音楽に合わせて踊る、その中で新たな‶人間関係″を作るといった形式のパーティーが多かったですね。(ここでもいろいろありましたけど、この場で述べるのは控えておきたいと思います。気になる人は個人的に聞いてください。)

9月の下旬の週末 (多分2年の何人かがキャンプに行っているくらいの時?) に、ロヴァニエミというフィンランド北部の都市に小旅行に行ったのですが、そこで初めてオーロラを見ました。オーロラの予報はそこまでよくなかったので、見れたのは相当ラッキーだったような気がします。見えた時には、感動と、こんなにあっさり見えるんだっていう肩透かし感がありましたね。オーロラウォッチングのツアーはあまたとあるのですが、それらはどれも高いので (120€くらい) あまりお勧めしません。ビールを片手に空を眺める、それで十分です。3€で見れますよ(笑)。また、出発前夜にもクラスの友達と一緒にオーロラ観測に行きました。この日はかなり綺麗に見れました。帰りの飛行機の中からも見ることができたので非常にラッキーでした。皆さんも是非一度北欧を訪れて、オーロラを見ることをお勧めします。また、先ほどから度々登場しているビールですが、フィンランドのビールはとてもおいしいです。KARHUというブランドで、日本では入手できないようです。こちらも併せて紹介しておきます。

これまで長々とまとまりのない文章を書いてしまいましたが、書きたいことが多すぎてうまくまとめられなかったということで大目に見てもらえると幸いです。次回は、自分がフィンランドに滞在している間に、新しく学友会サッカー部に入部していた、2年生のヒデにお願いしたいと思います。そういえばまだフルネームを聞いてなかった、、、ので、自己紹介と意気込みよろしく!

ハリウッドはDream?

みなさん、はじめまして!SAP留学に、帰省に、工学英語と、ほとんどサッカー部の練習に参加できず、みんなから幽霊部員だと思われていないか、ひやひやした夏休みを過ごしていた1年の吉迫です。

まず初めに、先週の活動報告です。先週はIリーグは行われず、アウェーでの学生リーグのみ行われました。

10/14    1部リーグ vs岩手大学

結果:5 – 0  〇

得点者:鈴木港斗(三輪)、関根(三輪)、オウンゴール、小山(PK)、佐藤空(三輪)

この試合、負ければ順位が相手の岩手大学と入れ替わり、勝てば突き放して、自力での残留に大きく近づくという重要な一戦でした。そのような、精神的なタフさが要求される試合に見事勝利し、しかもスコアを見ればわかるように、内容の上でも相手を圧倒できたというのは、非常に大きなことだと思います。後期開幕後の2連勝で勢いが出てきた中で、次の仙台大学、富士大学戦に2連敗してしまい、勢いもここまでか、と思われても仕方がない状況になりつつあった中で、この試合に勝利できたというのも、チームとして重要なことだと思います。試合に出ていたメンバーも自分たちの力に確信を持てたのではないでしょうか。当の自分もこの試合を生で見ていたら、そのように感じたと思います。自分たちの力で引き戻したこの流れに乗って、次の試合も勝利し、自力残留、さらには、4位浮上も目指していきましょう!

ここからは話題を変えて、先週本間さんから振られた、留学の感想と自己紹介について書きたいと思います。

自分は本間さんと同じ工学部材料科学総合学科(マテ)所属の1年生で、出身は広島県です。なぜ広島から東北に来たのかを話すと長くなってしまうので、ここでは省略しますが、もし気になる方がいたら、直接自分に聞いてください。では、自己紹介のトピックとして、自分が中高6年間を過ごした修道高校とはどんな学校なのかを簡単に書きたいと思います。修道高校は創立290年を超える(アメリカ合衆国より歴史が長い)中高一貫の男子校で、OBの中には有名人も多くいます。その中の一人がロンドン五輪、リオデジャネイロ五輪でともにメダリストの山縣亮太選手がいます。彼の東京五輪での活躍にも期待したいところです。(余談:山縣選手がロンドン五輪に出場する前に、修道で壮行会を行った際、山縣選手の直筆サインをもらって、いま実家に大切に保管してます。)修道高校を紹介した理由はそれだけではありません。実はサッカーに関しても、少しエピソードがあります。修道高校は全国高校選手権大会で2回の全国優勝したことのあるかつての強豪校なのです(たしか30回と35回大会だったかな)。また、日本サッカー協会に殿堂入りされた方もいらっしゃって、自分もその方たちに恥じないようこれからも頑張っていこうと思います。

これ以上書いてしまうと長くなりそうなので、留学に話題を移したいと思います。自分はこの夏休みに3週間ほどアメリカのカリフォルニア州に行ってきました。そこで感じたことのうち、最も印象に残ったことは、日本とアメリカとでは歴史がまるで違って見えるということです。特にそれは太平洋戦争史の時に顕著に現れ、この戦争に関する考え方、とらえ方がやはり日本人とは違います。研修期間中に日系アメリカ人の博物館に行ったのですが、そこで見たものは、大平洋戦争時に日系アメリカ人が受けた仕打ちでした。彼らは、アメリカ人でありながら強制収容所に入れられ、また、日本人が敵である状況の中でもアメリカの兵士として勇敢に戦い、立派な武勲を挙げたにもかかわらず、それ相応の評価を受けなかったりと、様々な差別を受けたそうです。留学に行く前の自分は、このことを全く知らなかったので、話を聞いた時には衝撃を受けました。こういったことを知らずに太平洋戦争を語ることはできないように感じたし、人間はそのような状況下ではやはり非人道的になってしまうということを改めて感じました。また、アメリカの歴史においてもっとも衝撃的な出来事は、原爆投下などではなく、日本軍のパールハーバーの奇襲攻撃らしいです。

また、こういった経験を通じて感じたもう一つのこととして挙げられるのは、アメリカ人とは誰なのか、という問いです。日本人というと、いわゆる日本人というような人を想像することができますが、アメリカではそんなに単純にはいきません。人種も、宗教も、文化的バックグラウンドも多種多様であり、一概にアメリカ人ということはできないように感じます。自分はアフリカ系アメリカ人の家にホームステイしたのですが、自分以外の人の中には、アジア系、ヨーロッパ系、メキシコ系と実に多様なバックグラウンドを持っていて、また、家庭によって休日の過ごし方やライフスタイルも様々でした。その部分は、日本とアメリカとでは全然感覚が違います。

帰ってきて1ヶ月半が経過していて、あまり詳細には思いだせませんでしたが、以上が留学を通じて自分が感じたことです。カルチャーショックはなかなかのものがありました。

それでは次回のブログは、この夏休みに、自分と同じカリフォルニアに、留学ではなく旅行で行った、田中遼太郎君に渡したいと思います。よろしくお願いしますね。