会長挨拶
この度、サッカー部が運営するホームページにOBのページが設けられました。このホームページは学生諸君の部活動に関する情報を部員間で共有し、意見交換を行うと同時に、部外の関係者に対しても公開し、応援者等への情報提供を行っている場所であると理解しています。
広く全国に散らばっているOBの方々におかれては、これまで、年2回発行する「評定河原」や「OB会報」でしか学生の活動状況を知る機会はありませんでしたが、このホームページにより、ほとんどリアルタイムで学生の活動状況を知ることが可能となっています。今回、このOBのページの設置により、OB会としても自身の情報を発信することが可能となりましたので、これから是非利用していきたいと思います。
OB会は正式には「東北大学サッカー部OB会」と称し、東北大学サッカー部出身者および関係者をもって組織し、会員相互の親睦を図り、あわせて東北大学サッカー部の後援を行うことを目的としています。
サッカー部後援会が1956年(昭和31年)7月に発足し、1986年(昭和61年)9月に「東北大学サッカー部OB会会則」を制定して、体制的にも整えられた組織となり、その後1989年(平成元年)1月にOB会報の発行を開始して今日に至っています。現時点では、OB会報はOB相互間の絆であり、また一方で学生諸君が発行する「評定河原」は学生とOBをつなぐ絆であると思います。
OBの方々は、仙台地区は若い人達が中心となって東北(トンペイ)クラブで活動しています。また東京地区の東北大クラブは今年創立50周年を迎え、50歳以上のメンバーで定期的にゲームを企画・開催し、若手在京OB(U-40)も徐々に活動を本格化しつつあります。さらに、それぞれの地域で会社のチームや地元のクラブ等に所属してサッカーを続けている人達もたくさんいます。また毎年開催される北大定期戦(仙台・札幌)や七大学OB戦(東京地区)で久しぶりにサッカーをするため遠くから駆け付ける人もいます。
多くのOBはそれぞれの人生の中で、大なり小なり、真剣にサッカーに取り組んでいます。そんなサッカー経験の長いOBはもちろん、サッカーから離れていても人生経験だけは長いOBも、学生諸君の活躍振りを見守っています。
今後は、このホームページを介して、OBが学生諸君の活動状況をより興味をもって拝見、力強く応援するとともにOB相互の親睦を図りたいと思います。
2020年9月 高橋裕幸
東北大学サッカー部OB会役員
会長 高橋裕幸(1977年卒)
副会長 松本 純(1971年卒)
松村基史(1978年卒)
篠田 健(2005年卒)
幹事長 松浦弘志(2011年卒)
会計 佐々木圭(2000年卒)
残間 諒(2010年卒)
会計監査 吉田和朝(1980年卒)
斎藤一郎(1989年卒)
年幹事 62名(2020年卒まで) (各卒業年次の主務担当者1名)
顧問 小川譲次(1971年卒) (前会長)
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