夏休みだ!!


梅雨のどんよりとした天気が続いた仙台は数日前から晴れ間が覗くようになり、あっという間に夏らしくなりました。あっついですねー。この間まで20度を少し上回るくらいの気温だったのが急に30度を超えてくるんですから耐えられたもんじゃありません。原付の風も熱風に変わり始めて乗ってても爽快感を感じないほどです。それでも自分が通っている青葉山キャンパスへと続く道は森に囲まれて涼しいですよ。オープンキャンパスもありますから、高校生の皆さん是非青葉山まで足を運んでみてくださいね!

申し遅れました。私、理学部化学科3年の田村祥太郎と申します。本日(7/29)テストを全て終え、残すところレポート1つとなり、実質夏休みがやってきました。このセメスターはヘビーな実験が多く、部活に参加できない日もチラホラとありましたが、なんとか無事に終わってくれました。次のセメスターから研究室に配属なので、まとまった休みはこれで最後です!有意義な時間を過ごしたいと思います!

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それでは前置きが長くなりましたが、今週の活動報告です。

学生リーグ vs仙台大学

結果  1-6     

練習試合  vs仙台大学  45×2本

結果  0-5    

30度を超える炎天下の中での試合でした。学生リーグに関しては、自分たちの力の無さも痛感しましたが、手応えをつかんだ人もいるのではないでしょうか。最近の練習のテーマが実際の試合で形になっていたことや今まで自分たちがやってきたことが強豪相手に通用したことは自信につながると思います。ひとまずは夏の暑さの中でも戦えるだけの体力を夏休みの練習でつけていきましょう。練習試合では1年生も多く出場しましたね。貴重な相手との試合だったので学ぶことも多かったように思います。結果は結果で受け止めて、チームとして、そして個人としての改善点を整理して練習に励んでいきましょう。以上、活動報告でした。

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ここからは雑記です。もうブログを書く機会もあまりないので、今回は自分のことを知ってもらう場にしたいと思います。そんなことより次回のブログの担当が知りたい人はさっさと下にスワイプしてください。

じゃあ、まずは経歴からいきますか~

小学校4年  都城SSS(宮崎)

   6年  通町SSS(仙台)

中学校    仙台二中サッカー部

高校     仙台二高サッカー部

大学     東北大学サッカー部

っとまあこんな感じですかね。特に有名なチームにいたわけでもなく一番身近にあるチームでサッカーをやっていたという感じです。自分は高校からキーパーをやっていますが、実は宮崎でいたチームでGKのポジションをお試しで何回かやらされたことがあるんです…。

当時は「GKって失点したら責められるんだよな…」と思ってたくらいですから当然全くやる気はなく、素人が急にキーパーやったってそりゃ今まで学校の友達とのドッジボールに命懸けてたくらいなんで枠に入らなさそうって思ったらボール避けたりもしてましたね。それでも、理由は覚えてませんが自分のことをすごく贔屓に見ていてくれたコーチ(友達の親)がAチームのキーパーとして試合に自分を出してくれたんですよね。でも上級生ばかりいる中に足ガクガクのど素人がキーパーやったって何も起こるはずなく、案の定ボコボコにやられましたよ。練習試合でしたが、まー、みんなの目が怖い。何やってんだよって言わんばかりの目つきで見られて恐怖以外の感情なかったですね。

結局その後も自分がキーパーとしての才能を開花させることはなく、キーパーというポジションに対する偏見をより一層ひん曲がらせて1年も経たないうちにやめることになりました。その後、高校に入るまで自分は主にディフェンスとして頑張っていたわけですが、高校で再びGKをやる事になります。

理由としてはキーパーに対する偏見がなくなったのが大きいですかね。あと遊びでキーパーやってる時に楽しいって思ったことも一つの理由ですね。身体能力にはある程度の自信があったので、派手な形でボールを弾くとみんなが褒めてくれるんですよ。すげぇすげぇって。そんなの楽しいに決まってるじゃないですか。その楽しさが失点への恐怖を超えていったことが大きかったのかなと思います。歳を重ねるにつれてサッカーが頑張るものから楽しむものへと認識が変わっていったこともあって、後先のことはあまり考えずに自分が楽しいと思う方向に進んでいってましたね。キーパーとしてサッカーをやってる約5年間ほどですが、ひたすら楽しんでプレーできているのでこの選択は間違ってなかったなと思っています。

高校では奇想天外と天真爛漫を合わせたような先輩Aと、優しくていつも先輩Aにいじられている先輩Bの二人の先輩方からキーパーのあれこれを教わりました。練習は、やるときはやる、やらない時は何もやらない、を完全に現実化していました。やる時はやります。熱心にフォームを教えてくれたり、これでもかと思うほど手本を見せてくれたり。でもやらない時は何もやりません。アップ終わったと思ったら「ちょっと座っか」って。そっからはおしゃべりタイムです。誰々が相変わらず可愛いだの、誰々が面白かっただの、他愛もない世間話をしてましたね。今思えば何やってんだって話ですけど、こういった時間があったからこそ、慣れないポジションで思い通りにいかない歯がゆさを紛らわしてくれたり、練習に向かうモチベーションの一つになっていたと思います。さすがに二人が引退してからは周りのモチベに影響するのでおしゃべりタイムは無くしましたけど、それでもどこか楽しい要素を入れながら練習をするようになっていきました。

そんな感じで高校までザーッと振り返ってきましたが、もうお分かりの通り、自分は楽しくサッカーがしたい人です。その点、東北大学サッカー部は”Enjoy Football”を理念に掲げていることもあり、自分としてはすごく居心地の良さを感じています。選手のみんなも楽しんでやってる人が多いですしね!それでも、決して不真面目になることはなく、一人一人が真摯にサッカーに向き合っているからこそ今の東北大のサッカーがあると思います。あやとくんも言っていたように、この「東北大学サッカー部」を後輩たちに継承していくためにも、自分はこの東北大学サッカー部としてのアイデンティティを大事に、これからも楽しくサッカーに取り組んでいきたいと思います!

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かなり長くなってしまった上、何を言いたいのかよくわからない文章になってしまいました。すいません。来週は貴雄にお願いしよっかな。来年のREFとしての入部希望者を増やすためにも今回バチっとレフェリーの魅力について語ってくれ!(大内MGには3年のラストを任せた!)

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