扁桃体ハイジャック


こんにちは。工学部機知3年の黒田です。ブログ更新が遅れてしまいすみません。早速ですが今週土曜日にあったIリーグの結果から報告させていただきます。

vs仙台FC 1-7
得点者 串田

結果もそうですが、内容に関しても散々なもので、試合前に確認したことも、ほとんどうまくいきませんでした。もとより、できないことをやろうとすると失敗が多くなるのは当然ですが、この試合ではできることもできていない、もっと積極的にプレーしようという気持ちが見られなかったように思います。
この試合では自分がキャプテンを務めたのですが、チームのモチベーションを上げるようなこともできず、締まりの悪い雰囲気にしてしまったように思い、責任を感じずにはいられません。
ここで試合に出ているメンバーは自分含め、トップでスタメンにはなれていないメンバーです。意識を改めなければなりません。

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写真を撮るときにキャプテンマークが見えないと言われたので見えるようにしたのですが、写真で見るとちょっと恥ずかしく思います。

最近私はメンタル面を鍛えようと瞑想を始めました。瞑想をすることで、集中すべき場面で集中できるようになったり、怒りや不安などを抑えることができるようになったりと、感情をコントロール出来るようになります。
表題にある扁桃体ハイジャックとは脳にある扁桃体が活発な時にコルチゾールが分泌され理性的な思考が働かなくなることを言います。試合中によく小競り合いをする選手は扁桃体にハイジャックされています。そんな時は、「扁桃体にハイジャックされてるぞ」と注意しましょう。
最後に、今世界一のテニスプレーヤーのジョコビッチも他のトレーニングと同じくらいメンタルを鍛えることが大切であるとこの瞑想を取り入れています。姿勢を良くして呼吸に集中し意識が散漫しないようにする。始めは1日5分でもいいので、いつでも試合で今の自分の最高のパフォーマンスを発揮するための1つとして瞑想を取り入れてみて下さい。

次回のブログは2年生の三橋くんにお願いしたいと思います。

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