こんにちは。そしてお読みいただきありがとうございます。
山下陽大くんから指名されました経済学部1年の山本空と申します。東京の開成高校出身で、仙台の夜の冷え込み方に日々苦しめられています。この大学には高校サッカー部の先輩が3人もいたのに、ラクロスとアメフトに大学生活を捧げているようで、新勧期間には熱烈な勧誘を受けました。
高校の後輩たち、もし入学するようなことがあれば最初に僕に声をかけてください。サッカー以外のことに心が揺らいでしまう前に囲い込みます。
今週の活動報告については山下くんが記載してくれたこと、また私が先週から風邪で1週間活動に参加できていなかったことから省略させていただきます。皆様も体調管理にはお気を付けくださいませ。
さて、ここからは山下くんからのお題に答えていこうと思います。
まず1つ目のお題「好きなチームとその魅力」ですが、僕は2012年以来横浜F・マリノスを推し続けています。魅力について語りだすと本当に本当に長くなってしまうので、皆さんにはクラブの公式Youtubeから「THE DAY」シリーズを見ていただき彼らの覚悟や情熱、プライドを体感してほしいとお伝えして終わりにしておきます。見ればわかっていただけると思います。おすすめはVol56,57の宮市亮選手にフォーカスを当てた回です、正直涙なしには見ることができません。
また2つ目のお題「男子校との違いを感じること」ですが、正直な話いまのところは大して差を感じていません。ただ中高とは違うなと感じていることとして、大学は「自分のありのままを晒す/自分の知らない自分が他者によって映し出される」ことが少ないという点があります。
僕のいた学校は良い意味でトガっている子が多かった(高校生クイズ優勝者や○○学オリンピックメダリストから某大人気TCG日本3位、オンライン麻雀ゲームの最高段位プレイヤーまで実に多彩でした)こともあり、生活しているだけで未知との遭遇のチャンスがあるような場所でした。自分も含めて全員に「変人」と呼ばれて然るべき要素があったように感じます。
そして全員が何かしらトガっている環境とはとても素晴らしいもので、お互いがトガっているという前提が成り立つため、自分の素をさらけ出した状態で対話をすることが可能になります(言ってしまえば相手も変人なので自分が変でも気にならなくなるわけです)。初対面特有の距離感の探り合いやトークデッキの共通性、そして自分が変な人間だと思われてしまわないかという不安などの、社会に出て多くの人が苦しむであろうステップをかなぐり捨ててお互いの趣味嗜好や考え方についての話をぶっ込めるわけです。
逆に言うと大学ではそうしたことにある程度気を使わないといけないわけですが、対話中の複数人がそれぞれ相手に対して気を使うことで会話が表面的な部分で終わってしまい、深堀りしたい部分も踏みとどまってしまうことがあるように感じます。正直に言えば、自分はその点では高校より今のほうが面白くないです。
一方で社会性を身に着けることが求められる分、社会に触れる機会も多くなるのが大学だとも感じています。アルバイト然り、企業の人との連絡然り。残念ながら共学の共学らしい要素は今のところ何も感じられていませんが(泣)、これまでできなかったことにトライできるようになったのは嬉しい事です。
お題とはずれてしまいましたが、このような回答でよかったでしょうか。
自分のブログはこのあたりで終わりにしようと思います。ここまで読んでくださった方がいましたら感謝申し上げます。ありがとうございました。
次のブログは僕のバイト先に来る回数が部内でもひときわ多い城山陸さんにお願いしたいと思います。お題は「最近のちょっとした自慢」と「落ち込んだ時のリフレッシュ方法」でお願いします。
それでは。