お久しぶりです、こんにちは。遺言ブログ2人目を務めさせていただきます経済学部4年の関根航太です。実は2人目というのは間違っていて3人目なんですよね。髙木くんの前に遺言ブログ書いている人がいるんです。
まあ、あえて誰だかは言わないでおきます。答えは自分でブログを遡って探してみてね(萩原ではない)。
引退してもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。早いですね。引退する前はサッカーに対して未練タラタラになるんだろうなと思っていたのですが、意外とそんなこともなく、旅行したり、友達とゲームしたりと暇を謳歌しています。ただ、卒論とTOEICの勉強を無視しているのが気がかりです。やらなければならないことをギリギリまでやらないでいてしまう性格は社会人になるまでにはなおさなきゃいけませんね。あと4ヶ月。無理ですね。
まあ、なんとかなるでしょう。
てことで、そろそろ本題に入って行くのですが、いざ自分が遺言ブログを書く立場になると何を書けばいいのかわからなくなってしまいます。例によってこのブログをアップする当日の15時から書き始めているので、まとめきれないこと必至です。伝えたいことを一応2つにまとめてみました。
拙い文章になることが予想されますが、よろしければお付き合いください。
はい、代替わりミーティングで話したことですね。なんでここでも書くかというとあの時緊張して上手く話せなかったからです。決してネタがないってことではないですよ!
5人の法則はアメリカの起業家ジム・ローンの言葉で「あなたは最も多くの時間を共に過ごしている5人の平均である」という話です。まあ、簡単にいうと周りの人の影響をすごい受けるよねっていう感じ。
僕でいうと、まず部活に入ったのも高校の同期である中村が入部するっていうことと父親に入れと言われたことと学部に全然友達ができなかったという3つが大きく関わっています。自分の意思はないのかよと思いますが、これだけみても周りの影響って大きいよねって思います。
部活に入ってからだと僕だけではなく部員のほとんどの人は部活で過ごす時間が長いと思うので、良くも悪くもサッカー部の影響は大きかったなって思います。サッカーに関係するところでいうと直人のリーダーシップを持ってプレーするところだったり、中村の気持ち悪いくらいうまいとこであったり、コウタさんのヘディング能力だったり、自分で気づくところも気がつかないところもたくさんの影響を受けました。サッカーに関係ないところはくだらないことばかりなので省略します。
要するに何が言いたいかというと、思っている以上に自分は他者に影響を受けているし、自分が他者に影響を受けるということは自分も他者に影響を与えていることを意識しようということです。
少しだけでもいいので自分の行動を振り返ってみましょう。果たして周りにいい影響を与えられるようなことができていますか。
かくいう自分もリーダーシップがあるわけでもないし、卓越した技術があるわけではなく、大したことが出来ないので、部活中はゴールやマーカーを積極的に運んだり、自分で飛ばしたボールは自分で取りに行ったり、と小さな当たり前なことを意識的にやっていたくらいです。
これが誰かにいい影響を与えられたかはわかりません(馬場は受けていたのかな?)。でも、それでいいんです。
こんなことかよって思うかもしれません。でもこんなことでいいんです。こんなことの積み重ねがいつしかあんなこととなり、いずれそんなことができるようになるのです。
ここまで書いて去年の遺言ブログの港斗さんとほとんど同じこと書いていることがわかりました。まあ、これも影響を受けたからってことにしておきます。本当はリンクでも貼り付けようかと思いましたが、僕の文章の何倍も上手く書けていてなんだか腹が立ったので、やめときます。
結論、自分が出来ることを出来る範囲でやってみようよってことです。
これが一番伝えたいことです。なんでサッカーをやるかっていうと昨日の大河のブログじゃないですけど、楽しいからだと思うのです。これを忘れずにプレーしてほしいなって思います。
そんなの試合出てたから言えるんじゃないかって思う人もいると思います。
もちろん試合は楽しかったので、否定はできないのですが、試合と同じくらい、もしかしたらそれ以上に僕は練習が楽しかったです。
人それぞれ楽しいと思うポイントは違うと思いますが、僕が意識していたのは、誰かと本気で競うこと。そして悔しそうな顔を見ること。
二つ森と毎回ポストシュート対決したこと、まるとどっちがいいクロスあげられるか競ったこと、綾介にヘディングで負けないように頑張ったこと、祥太郎や雄飛から絶対に点を取ること。たくさんの人と競って悔しがらせてその顔を見て楽しんでいました。それと同じくらい悔しがったけど。
「1度も勝てなかった人にヘディングで勝てた」「いつもよりシュートを決められた」「ミニゲームで勝てた」「嫌いな先輩の股を抜けた」 なんでもいいと思います。ただ練習だと思って適当にやるよりも練習から本気でやってそれで上手く行った時の楽しさを感じてほしいです。
自分がサッカーを楽しんでない人がサッカーを通じて他の人を楽しませることはできないし、何より自分が楽しくないと部活をやってる意味がわからなくなると思います。
そういう意味で一人一人が自分なりに楽しんでサッカーをすることが真の意味で「Enjoy Football」に近づく一歩目なのかなって個人的には思っています。
そろそろ自分でも何を書いているかわからないし、アップしなければいけない時間も近づいてきたので、このブログも終わりにしようと思います。おそらく斐都くんにはボロクソ言われると思いますが、これが僕の限界です。
最後に、こんなに楽しくて最高な4年間を過ごせたのは同期のおかげだと思っています。サッカーだけではなく、プライベートでも仲良くしてくれてありがとうございました。本当に楽しかったです。特に中村は高校からの7(6?)年間の付き合いで、サッカーの全てにおいて1つも勝てなかったけど、中村がいたからこんなにサッカーを本気でできたのだと思います。
これからも皆さんよろしくお願いします。
また、これまでサッカーを通じて関わった全ての人に感謝しています。ありがとうございました。
後輩のみんなは全国に行ってください。絶対に観に行きます。
そして、幼稚園から大学まで自分の好きなようにサッカーできるようにサポートしていただいた家族に心から感謝申し上げます。毎週のように試合を観にきてくれたのにも関わらず、結果という形で恩返しできず残念でしたが、これから親孝行できるように頑張ります。
こんなにも真面目に文章を書いたのが初めてで少々恥ずかしいですが、遺言ブログなので大丈夫でしょう。
また明日以降もお楽しみ下さい。
ばいばい