どーも、経済学部3年の菅野隼也です。前回のブログでちゅうがお猿ネタについて触れていましたが、自分からはあまり公表したくないことがバレてしまったって感じです。飲み会でなら話すかもしれません。
さて、今週の試合結果からお知らせします。
東北1部リーグ3節 vs仙台大 0-3
Iリーグ3節 vs仙台大A2 0-2
練習試合(30分1本) vs仙台大 0-5
1部リーグから振り返ると、前半立ち上がり約10分で2失点。その後も相手がほぼボールを支配し攻めるがなんとか耐え、奪ってからのカウンターなどでいくつかチャンスをつくるも決められずおわった試合でした。
守備に関しては、一人一人がしっかり戦い、粘り強く守れていただけに前半の2失点が悔やまれる内容でした。前線、中盤で相手への寄せをもっと厳しくいくことや立ち上がりの入り方など修正できる点を見直し次につなげたいです。
攻撃に関しては、奪ってから1本パスを繋ぎよいカウンターにつなげられたシーンが今季のリーグ戦の中では一番多くみられたかと思います。ただ、シュートまで打ちきるまでいったシーンはまだまだ少ないので増やしていくことが今後の課題です。
Iリーグは今節から1年生も多く出場してよいプレーをみせてくれました。全体としては集中力を切らさずしっかり戦えていました。相手の先制点は流石仙台大といった感じのミドルシュートでしたね。出足のよいインターセプトやゴール前でしっかりはねかえすなどよいプレーはこれからも続けてほしいです。
課題としてはラインコントロールと奪ったボールを丁寧に繋ぐことがあげられるかと思いました。特に奪ったボールを繋ぐことに関しては、簡単に失いすぎだと思われるシーンがたくさんあったのでビデオを見返してほしいです。ボールを繋げれば攻撃のチャンスも増えるし守備の負担を減らすこともできます。ボールを繋ぐにはボールホルダーだけじゃなく、周りのフォローも重要になるので、全体の意識をかえていきましょう。
練習試合に関しては、1年生が多く戦術理解が足りないこともあり厳しいゲームとなってしまいました。戦術は徐々に慣れてくると思うので試合をしながら学んでいきましょう。ところどころで良いプレーがあったのでこれからに期待です。
ここまでが試合の報告です。来週はリーグ戦、Iリーグはお休みで、東北地区大会が行われます。今年は宮城県開催で、東北大が主催です。審判講習には、西村雄一レフリーもくるそうなので、いろいろと楽しみです。良い結果が報告できるよう頑張りたいです。
さて、今週はCLの決勝戦が行われたのでそれについても少し書いときたいなと思います。
サッカー部ならみんな知っていると思っていたのですが、以前斐人君が決勝の対戦カードを知らなかったことには驚かされました。
そのため一応確認しとくと、決勝はレアルマドリード vsリヴァプールの試合でした。結果はレアルが勝ちCL三連覇を達成しました。
試合内容、解説はプロの方がわかりやすくやってくれると思うので、書きません。そのため僕なりに思ったことを書きたいと思います。
試合をみてて一番印象に残ったのは、クロースとモドリッチがいつも通りのプレーをしていたことです。リヴァプールはプレスの速さ、上手さが世界トップのクラブです。そのリヴァプールを相手にあの大舞台でいつも通りにプレスをかわすあの二人は世界のトップクラスだと改めて思いしらされました。この人らはどうしてこんな大舞台で力を発揮できるのかと考えると、技術面だけじゃなく、メンタルがとても重要なのではないかと思いました。
近年サッカー界では、徐々にメンタル面の重要性が認知されるようになってきたそうです。フィジカル面のように科学的アプローチをとって数値化しにくいメンタル面ですが、だんだんと数値化できるようになり、メンタルコーチを雇うクラブも増えてきているそうです。
メンタルの研究を通してわかってきたことは、ポジティブなイメージをつくることで自然と良いプレーにつながるということです。
例えば、シュートを打つ際に、「絶対に外してはいけない」というネガティブなイメージをつくるのではなく、ゴールを決めるイメージをつくることで決定率がかわってくるとのことです。
今回の決勝では、普段通りのプレーをしたクロース、モドリッチや大活躍したベイルと、ミスを連発してしまったカリウスとではメンタル面に大きな差があったのではないかと個人的には思います。
ポジティブなイメージによって僕らの決定力不足が解決したらいいなと思って書きました。これから頑張りましょう。
このへんで今回のブログを終えたいと思います。
次回は、授業がわかんなすぎて卒業できないかも的なことを言っていた朋仁君ではなく、ウイイレでトリノからアーセナルを使うようになり無双している三輪泰斗君にお願いしたいと思います。よろしく😃✌