Hello World, Hello Game.


こんにちは。
法学部3年、佐久間遼です。
本日のブログの内容は、最近の活動レポートと、アメリカ体験記、恒例の私のおすすめの三本立てでお送りします。

まずは、活動レポートから参りましょう。
2月24日 対仙台大 40分×4本 0-3, 0-2, 1-3, 0-1 得点者 羽成 …結果が定かではないのでご了承を。
2月26日 対富士大 40分×6本 0-0, 0-1, 0-2, 0-1, 2-1, 0-1 得点者 三橋 羽成

内容については、ビデオを確認して各自反省をしましょう。この二試合は、ディフェンスでの取りどころの徹底を目標としていました。私の個人的な意見ですが、できている場面とできていない場面が半分半分くらいかと思います。特に後ろからの声掛けのタイミングの遅れ、選手の判断のスピードが遅いなどが原因と思われて、狙った形にならない場面がありました。コミュニケーションなくしてサッカーはできません。昨年に比べて試合が静かだと感じます。特にシーズン前で多くの時間をとれるいい機会です。どうしてほしいのか、こういう意図があってそのボールを出したんだが、どうしてうまくいかないのかなどなど、話すべき内容はいくらでもあります。声掛けがたくさんできるチームを目指していきましょう。
また、個人的なことですが、今シーズンより今までよりも明確な目標をもってプレーヤーとしてもレフリーとしても、ゲームに臨もうと心がけています。福島大では120分動けるかどうか(結果100分過ぎでアウト)、仙台大ではオーバーラップより得点に絡む(アシストを記録)、富士大では120分間チャレンジ+シュート二本(120分なんとか持った?!、シュートは二度形を作るも打つことはできなかった)というように5W1Hが明確になるような目標を立てるようにしました。括弧書きで結果を書いてみましたが、達成しようとする意識が実際のプレー、ジャッジに如実に表れます。これから春合宿も控えています。試合前の準備においてイメージをより具体的にしてみることも有効ではないでしょうか。
 活動レポートの最後は少し健康面について触れたいと思います。怪我、病気多くありませんか???
話を聞くところによると、インフルエンザ、ノロウイルスの感染症類、靱帯損傷、筋挫傷、肉離れ、そして今日も捻挫をした選手が出ました。去年もこの時期に戦列を離れた選手がたくさんいました。その中の一人で一番回復に時間がかかったのが何を言おう、この私です。3年以上前の捻挫の後遺症がとうとう爆発し、4月を最後に戦列を離れ、8月に手術し、手術前の状態に戻ったのは去年の暮れごろのことでした。まだサッカーに全力で挑戦したいと思い、迷わず4年目の活動をすることを決めて今ここにいます。悔しさは言葉に表せません。
こんな経験は、他の部員の誰一人にもしてほしくありません。最後まで部員全員で切磋琢磨したいというのが私の素直な気持ちです。そのために、アップで汗かけてますか?走り方・キックのフォームは?アフターケアは?栄養は?睡眠は?これは私が怪我をした後、心のどこかに常に置いている個人的なことです。チームはどうでしょう。シュート練習するのにボールがあったらどうなりますか?アップに真面目に取り組まない選手に声をかけられていますか?避けられない接触によるけがは確かにあるのかもしれません。しかし、身体を資本にしている以上、怪我をしないことのために全力を尽くす必要があります。残念ながら、私は全力でできていなかったからけがをしたと猛省をしています。横浜F・マリノスの中澤選手はアップ、ダウンに誰よりも時間をかけるそうです。2時間以上も前に練習場につき、午前の練習が終わってから帰るのは3時を過ぎることもあると聞きました。その努力の結果は言うまでもありません。怪我をした選手、連戦で疲労のたまっている選手、どうか私と同じようにならないでほしい。少し見直してみませんか。

さて、残りの二つに参りましょう。
既に長いよとお思いの方、ここまでの記事を読んでいただければ、今回のブログで私が書きたかったことの9割5分は終わっていますので閉じるボタンをクリックしてください。
2月の前半、海外の大学院を見学し、企業を訪問し、自分を変えるきっかけを作ってくれた偉大なホストファミリーに会うべく、アメリカ合衆国、ニューヨーク州とウィスコンシン州に一人で行ってきました。10日間の出来事すべてを語ると長くなるので、簡単に。
まずメインになる、大学院見学ですが、これはすごいとしか言えません。中でも、ウィスコンシン大学マディソン校は40以上の図書館をキャンパス内に持ち、一部は24時間開館しています。その規模もテスト期間中だと席探しに苦労する本学の図書館とは比べ物になりませんでした。調べたところによると、東京大学は全キャンパスに32の図書館施設が、本学は19の施設があるそうです。アメリカは大学もでかいんですね。
また、練習に帰って四年生のOBの方に「佐久間、丸くなったな」と言われた原因に関しては以下をご覧ください。これ以上の説明はありません。

うまかったー。
これ以外にもたくさんの経験をしてきました。個人的には英語がもう一度ちゃんと喋れるようになったことが、とてもうれしかったです。まだまだネタは尽きないので、合宿にでも取っておきましょう。

最後になりましたが、レンタル店店員のおすすめ。
今回は、私が高校時代、留学に行くときの飛行機で3回泣き、今回の帰りの飛行機で4回泣いた、私のナンバーワン映画をご紹介します。
『42 ~世界を変えた男~(原題:42)』
メジャーリーグを含むすべてのアメリカ、カナダの野球チームで永久欠番になった番号、「42」。この番号を背負って初めて近代メジャーリーグの舞台に立ったアフリカ系アメリカ人、ジャッキー・ロビンソンのメジャーデビューまでの道のりを描くスポーツドラマ。戦後すぐ、公民権運動よりも前のアメリカの有色人種に対する差別は、自由の国としては考えられないほど凄惨なものであった。そこに現れた英雄はなぜメジャーでプレーすることになったのか。彼自身の葛藤と、周囲の人の愛と尊敬に涙せずにはいられない一本。
ブルックリン・ドジャース(現LAドジャース)GM・ブランチ・リッキー役のハリソン・フォードが味のある演技をしています。

最後までお読みいただいた方、誠にありがとうございます。
ブログ書くのを大変楽しみにしているので、毎回とても長くなってしまいます。本当はカーリング女子チームの銅メダルや大杉漣さんのこと、開幕したJリーグなど書きたいことはたくさんあったのですが、このあたりにしておきます。
次回があるのであれば、ホットな話題を取り上げたいものです。

次のブログは、扇君にお任せしようと思います。
追伸
受験生の皆さん、試験お疲れさまでした。
きっと次回の扇君よりあたたかなアドバイスを頂戴できると思います。

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