お久しぶりです。とものしんからの指名を受けました。理学部生物学科3年の戸波凌です。とものしんのブログの最後に書いてあったとおり、遠征に行っていないという理由で選ばれてしまいましたが、暇というわけではありません。しかし、このブログが投稿されている頃には部員は関東に到着しており、移動に疲れ切っていると思いますのでしっかりと書いていくことにします。
活動報告は月曜日ブログ担当のはずのそうたろうが書いてくれているはずなのですが、現時点（2023/02/08/21:13）で彼のブログは投稿されていません。彼は一体どこに行ってしまったのでしょうか。一応軽くまとめておくと、A、Bチームともに富士大学との練習試合を行いました。富士大学は同じ東北サッカーリーグ一部にいて、かなりの強豪なので良い経験になったと思います。シーズン中に勝利できるようにこの練習試合を生かしていきましょう。また、関東遠征では関東の強豪チームと試合をする機会があるので、いい結果、内容になるように頑張ってほしいです。
ここからはともしんからのお題に答えていきます。
1つ目は「最近印象に残ったこと」です。非常に難しいお題ですが、1つだけ自分の人生史初めてのことがあったので、これをここに書き記します。あれはとある年始の練習の日、同期のさいとうりょうが君から「たくわん」と言われました。当然僕の頭の中は「？」で埋め尽くされました。彼は特別たくわんが好きだったのかと思いましたが、多分そんなことはないでしょう。その後に「加地」と言われました。自分の脳内で「たくわん 加地」で検索しましたが思い当たる節は何もありませんでした。その言葉を聞いて周りの同期たちも笑っており、これがいじめなのかと実感しました。詳しく話を聞くと、年末の同期の飲み会の際に加地君が僕の愛用しているカバンの中にたくわんを入れたということでした。そのカバンは帰省の際にも利用していたので、まさかそんないたずらがされているとも思わずに、その告発があった日にカバンを調べてみました。
なんということでしょう！そこにはカラカラに干からびたたくわんが入っていたのです。1ヶ月ぶりの外の空気を吸った「それ」は一瞬でゴミ箱に捨てました。たくわんをカバンに入れたことも驚きですが、食べ物で遊んだということは見習えたものじゃあありません。加害者をシめてやろうと思ったら「今は怪我をしているからやめてほしい。と言われました。怪我が治ったらたくわんに頭を下げさせようと思うので、覚悟しておいてください。しょーもないことですが、いろんな意味で1番印象に残ったことです。
2つ目は「理想の9番像」についてです。9番と聞いて皆さんが思いつく選手は誰でしょうか？プロサッカー選手で考えてみると、レヴァンドフスキ、ベンゼマ、デパイ、ハーランド、フィルミーノなどなどタイプは違いますが、名だたる選手たちがいます。この中でも自分が理想だとする選手はレヴァンドフスキです。彼は昨シーズンまではバイエルンミュンヘンでプレーし、今シーズンからはバルセロナでプレーしている圧倒的なストライカーです。理想の1つ目としては、点を取れることです。レヴァンドフスキはここ最近でトップクラスに点を取っている選手だと言っても過言ではないでしょう。点を取ってチームを勝利に導く役割を担っているという点では責任重大ですが、この役割ができるかできないかではかなり大きな差があるのではないかと思います。2つ目はハードワークができることです。9番と聞くとフォワードの選手を想像し、ディフェンスのイメージはあまりないと思います。しかし、フォワードの選手こそチームのファーストディフェンダーであり、ここが機能しないとチームのディフェンスが始まりません。また、カウンターの際に戻りきれるとディフェンスの選手は非常に助かると思います。（そうですよね？ディフェンスラインの皆さん）こういった意味でハードワークができることも重要な要素の1つで、理想的なものだと思います。いくら点が取れてもハードワークができない選手はなかなか使われないし（例外アリ）、いくらハードワークができても点が取れなければ使われません。自分は昨年9番という番号をもらい受けましたが、試合に出ることすらできず、公式戦1得点というふがいない結果に終わってしまいました。理想の9番にはほど遠く、申し訳ない気持ちもありました。今年は自分のサッカー人生の集大成になるので、悔いの無いように理想を目指して頑張りたいです。
以上で自分のブログは終わりたいと思います。あまり面白い話ではなかったかも知れませんが、ここまで読んでくださった方々、ありがとうございます。次のブログは関東遠征後の1週間のオフで暇すぎてやることがなくなっているであろう山村たかお君にお願いしたいと思います。お題は「山口県の誇るべき点」と「今年一年部活以外に何かしようと思っていること」でお願いします。
ほなまた