みなさん、お久しぶりです。田中くんから指名をもらいました、工学部材料科学総合学科3年の石原駿です。まずは投稿が大変遅くなってしまい申し訳ありません。忙しいふりをしていました。田邊くんに少し怒られてしまいましたがまあ気にせず行きましょう。
それでは活動報告に移ります
東北地区大学サッカー新人戦
12/4 vs 青森大学 1-0(0-0/1-0)
12/5 vs 仙台大学 0-4(0-0/0-4)
河北杯兼天皇杯宮城県代表決定戦
12/5 vs 仙台SASUKE.FC 6-4(4-1/2-3)
先週は新人戦と天皇杯予選がありました。それぞれ課題の多い試合であったのではないでしょうか。自分は天皇杯のほうで出させていただきましたが非常に出来の悪いパフォーマンスだったので反省しています。ですが勝てたのでとりあえずはよしとしましょう。これから自主練期間に入りますが、各々成長できるように頑張っていきましょう。
先日の試合をもちまして今年のサッカー部の活動は終了となりました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。また来年以降も応援のほどよろしくお願いいたします。
ここからは雑記です
田中君から副主将を通して感じたことというお題をもらったので軽く今シーズンを振り返りながらそれについて書いていきたいと思います。代替わりミーティングで言ったことと重複するところもあると思いますが部員の皆さんは振り返りだと思って読んでくれたらと思います。途中で読むのをやめるのは禁止です。最後まで読みましょう。ではいきます。
今シーズン副主将を務めてきましたが自分の中でテーマにしてきたことがあります。それは「サッカーを楽しんでもらう」ということです。これについては僕の前回のブログで少し触れているので暇なときに読んでみてください。http://hyojosoccer.com/2021/03/%E3%80%8C%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%92%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%82%80%E3%80%8D/
なぜこれをテーマに掲げたかというとですね、理由はいたってシンプルです。僕がただ単にサッカーが好きだからです。それだけです。
こんな思いを抱いて副主将としてのシーズンがスタートしたわけですが、ほかの首脳3人と比べると大した仕事もせずただ時間が過ぎていくだけでした。しかしながら7月も終わりに差し掛かったある日です。とある噂が僕の耳に流れ込んできました。
「新海、病んでるらしいよ」
この噂の聞きつけた僕は、これはチャンスなんじゃないかと思いました。当時、Bチームの練習の仕切りは同じ副主将の新海BIG BOSSが担当していましたが、すぐさま主将の田邊君に交渉しに行きました。
「俺、仕切りやってみようかな」
「いいじゃん!」
「😊」
田邊キャップの鶴の一声で次の日からBチームの仕切りを担当することになりました。だいぶ出遅れましたがようやく第一歩を踏み出しました。
しかしながらです、めちゃくちゃ大変でした。トレーニングメニューを考えるのはもちろんなのですが、メニューの時間であったり、コートサイズだったり、声がけだったり、とにかく意識することが多く、ほかの3人の首脳やマネージャーに協力してもらってなんとかこなせていたように思います(本当にありがとうございました)。多少の慣れはあったもののこれは最後のほうになっても変わらなかったです。練習を仕切るという点で言えば素人であるので大変なのは当然と言えば当然なのですが、自分の中で妥協は一切ありませんでした。むしろ非常に楽しい時間でありました。みんながどう感じていたかはわかりませんが、少しでもサッカーが楽しいと感じてくれていたらうれしいです。
ここまでいろいろ書いてきましたがようやくお題に触れていきたいと思います。読むのが疲れたとは思いますがもう少し頑張って下さい。
僕が副主将を通して感じたことは二つあります。
一つ目は、「試合で勝つための練習」ができていたかということです。
今シーズン最終順位は去年と同様の4位。結局、上位3チームからは一勝もできず得られた勝ち点はたったの1という結果に終わりました。
何が足りなかったのでしょう。数え上げたらきりがありませんね。しかし、間違いなく言えることが一つあります。それは日々の練習の質をもっと上げていかなければならないということです。
先ほど試合に勝つための練習ができていたかと言いましたが、全くもってできていなかったと言うつもりはありません。どこまでそこを追及できていたかということを言いたいです。試合を想定して練習できていたか、球際を強く行けていたか、声を出せていたか、ハードワークできていたか、勝ちに貪欲になれていたか。練習は何のためにするのでしょう。練習の最終的な目標は試合で勝てるようになることです。練習の質を上げていくためにはもっとそこを意識しなければならないと思います。
二つ目は、Bチームの底上げです。
これは毎年のように言われていますが練習を見るようになってより実感しました。一つ目に述べた、試合で勝つための練習をするということは試合に出られていない選手にも言えます。
チャンスは平等にあるとはよく言いますがこれは嘘です。嘘は言い過ぎたかもしれませんがサッカーにおいては基本的には当てはまらないと思います。試合に出るチャンスなんて平等ではなく不平等です。不平等だからこそ、やっと巡ってきたチャンスをものにするために、日々の練習から試合で活躍すること、試合でチームを勝たせることを意識していかなければならないと思います。(本当は練習でこのことをもっと伝えていければ良かったのですがそこまでの余裕はなかったです。すみませんでした。)
新海もブログで触れていましたがBチームの底上げは東北大サッカー部の成長のために不可欠です。試合に出られずにめげてる暇はありません。全員で勝ちに行こう。そして来年こそは必ずインカレに行こう。
やっと終わりが見えてきました。まとまりがなく拙い文章であったとは思いますがここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。言いたいことは大体言えたと思います。書いていて思いましたが、自分の言いたいことを言葉にして伝えるのは難しいですね。次ブログ書く時までに鍛えておきます。
さて、次回のブログですがいよいよ三年生ラストになります。最後はもちろん前主将の田邊悠太です。お題は特に出さないので自由に書いてください。もしかしたらもう書き終えてるかもしれないけど。あ、クリスマスの予定聞きたいな!!では、よろしく!
ブログ書くのはやっぱり疲れる