新年明けましておめでとうございます。
今年も東北大学学友会サッカー部をよろしくお願いします。
ご挨拶が遅れました工学部機械知能航空工学科1年の早坂裕真です。せっかく新年一発目のブログを任されたので、2015年の振り返りと2016年の抱負などを書いていけたらなと思います。
話は一旦逸れますが、先日母校の初蹴りに行ってきました。久々に見た後輩たちの成長した姿やOBの方々の血気盛んな様子にとても刺激を受けましたし、何より年末年始で体力を落としてしまっていたのでしっかり動かないといけないと痛感しました。この時期は高校サッカーや箱根駅伝など、同世代の人たちの活躍が著しい時期ですね。自分も負けないようにモチベーションを高く保ってコンディションを整えていきたいと思います。
前置きはこの程度にして、ここからはサッカーについて自分自身のこととチームのことを交えながら書いていきます。
まずは振り返りから。
ざっくり言うと、昨年(昨シーズン)はチームも自分自身も中途半端だったなと思います。理由はチームとしてはクラブリーグを除いて、目標とする結果を得られなかったことに尽きます。原因は多くあると思います。ひとつとしては、リーグ戦となるとやはり同じようなメンバーでやることが多くなるので、そのメンバー内でどう改善すべきかという話し合いまではできていたと思いますが、チームの外からの意見(つまり普段他のリーグを戦っているメンバーからの意見)が乏しかったというのがあります。加えて、そのような意見が交わしやすい環境でもなかったのかなと。学生主体なので誰かの指導の下でやっていくのとは違い、曲がりなりにも自分たちで方針を定めなければならないので幅広く意見を交わす必要があったと思います。そして、自分自身については課題を克服するために何をすればいいのかということの意識が甘かったということがあります。問題意識は持っていても個人的にその不足を補う練習を考えて実践することが少なすぎました。チーム内で他の人にアドバイスを仰ぐのも不足していたように思います。結果的に改善できず、チームに貢献するようなプレーができませんでした。大きな反省点です。
次にこれからの抱負について。
新チームになってから体制も変わり、キャプテン・副キャプテンを中心に動き出したところです。代表者ばかりを頼りにすることなく部員ひとりひとりが主体的にチームを牽引していくくらいの気持ちでやっていきたいところです。今年は練習環境にも変化があるのでより一層チームのために動く必要があるでしょう。具体的なサッカーのことについては球際の強さや組織的な攻撃・守備など、対人の強化と同時にチーム戦術も徹底していく必要があります。次の大会までそこまで時間の猶予がないので、オフ明けからガシガシやっていきたいです。個人的には、反省にも挙げた通り自主的に課題をクリアするための努力が足りなかったので、この1年はきちんと実践するようにしていきたいと思います。とにもかくにもしっかり結果を残せるように、チームの中で自分に何が求められているのかを常に考えながらプレーしていきます。
以上でこれまでの振り返りとこれからの抱負を終わりたいと思います。長くなりましたが最後まで目を通していただきありがとうございました。
というわけで、次回のブログは癒し系の老けメン、僕らのアイドル飯岡大暉くんにお願いしたいと思います。孤高の男としてキャンパス内を生きる彼がどんなことを書いてくれるのか楽しみですね。
それではみなさん、充実した1年を!