こんにちは。一年の藤本洸太です。
まずは今週の試合結果からお知らせします。
秋季リーグ ●0-2 VS山形大学
クラブリーグ ○8-0 VS仙台中田85
得点者:串田×2、一条、田宮、加藤、飯岡、豊田、(オウンゴール)
秋季リーグは最終節を勝利で飾ることができず、1部昇格はなりませんでした。
4年生の引退試合を勝利で飾れず、私は警告累積で出場停止だったため、非常に歯がゆい思いをしました。試合に出ていた選手は私以上に悔しい思いをしていることでしょう。
クラブリーグは無敗で優勝を飾りました。お疲れさまでした。
来年からはクラブリーグには参戦しないのが残念ではありますが、よりレベルの高いリーグで戦えるよう、今までの経験を活かしてがんばりましょう。
ええーと、誠一郎さんから口達者とか、龍太郎からしつけのなってない犬とかさんざんに言われていますので、真面目に書いてやろうと思います。(ちくしょーめんどくせぇ。。。)
この試合で4年生が引退しました。(3年生の一部もですね。)試合のスタメンも半分以上が4年生でしたし、今まで4年生の力に大きく頼ってきました。
今後は私たち一人一人が自覚をもって練習に励むことが来年の成績につながっていくと思います。
そのために、私が思う東北大学サッカー部に足りていないと感じるものを3つ挙げます。
- 練習中の声
とにかく静かです。サッカーはチームスポーツです。自分のプレーイメージを伝え、周りの選手と協力してプレーすることが重要です。そのためにはプレー中に途切れることなく声を掛け合う必要がありますが、そういった声はあまり聞こえません。
また、プレーが終わった後に「俺はこういうプレーをしたかった」「こういう動きをしてほしかった」といった確認も足りていないと感じます。
練習中から積極的に意思疎通を図り、雰囲気を盛り上げて練習することでより楽しく、より効率よくなると思います。
- 戦術面での共通意識
攻撃の時でも、守備の時でも、個々でバラバラになっている時が多くあると感じます。
例えば攻撃でパスのタイミングが合わずに無駄走りになってしまったり、守備でDFラインがバラバラになってしまったり、そういったことが多々あります。こういったプレーの原因は1でも書いたように、意思疎通の不足だと思います。ドリブル突破のみに頼った攻撃や、個人の対人の強さに頼った守備が多く、せっかく毎日共に練習しているので、チームとして一枚岩となって闘えるように努力するべきだと思います。
- 献身的なハードワーク
1,2はチームとしての話でしたが、最後は個々の意識についてです。
―攻撃した後、カウンターを受けているときにダッシュで戻れていますか?
―試合終盤、疲れているときに全力でボールを追えていますか?
―競り合いにびびって身を引いていませんか?
サッカーをしている時だけではありません。
―手が空いているときにボール拾いや水汲みなどの雑用に走れていますか?
―特に一年生、せっかく主管で手伝いに来ているのにメンバーのアップをただ暇だからって座って見ているだけになっていませんか? (私が言うのもなんですが。。。)
私もボケっとしていてチームのために走れないことが多くありますが、一人一人がこういった時間を減らし、チームのために献身的に働こうという意識をもち行動することでチームとしてとてつもない成長につながるはずです。
ぜひこれらを改善し、今年の悔しさを糧に来年、再来年につなげていきましょう!
まぁ、本心を言えば、私は非常に負けず嫌いなのでどーせ試合するなら勝ちたいと思っていますし、少しでもいい試合ができればやってる方も、見てる方も楽しいじゃないですか。
という考えのもと日々プレーしております。
せっかくの機会なので、自分の考えを吐き出させていただきました。
(僕だって真面目に考えるときもあるんですよ。あーつかれた。)
あ、うーんと、「一年坊主のくせに生意気言ってんじゃねぇ!」と思った方、申し訳ありません。全力で謝るので許してください。
ですが、せっかく東北大学学友会サッカー部の一員としてプレーしているので、4年間で少しでも多くのものを得たいと思っています。
4年生と過ごした時間は長くはありませんでしたが、様々なことを教わり、いろんな面でお世話になりました。(もしかして迷惑もかけたかな?)
今後、サッカー部OBとして部活に顔を出していただけたら嬉しいです。ついでにご飯にでも連れて行っていただけたらとっても懐くと思います。
拙い文章でしたが、この辺で締めさせていただきます。
今週は真面目一辺倒な内容でしたので、来週はユーモラスな内容を交えて新体制への意気込みを語ってくれることを期待して、英語の得意な1年生ストライカー河村一朗にお願いします。