もくそん


こんにちは。こんばんは。
まず初めに、ブログの更新期日を大幅に過ぎてしまったことお詫び申し上げます。
遅れた分、少し内容を多めに書いてみたので読んでいただけると幸いです。

では、気を取り直して。

天は二物を与えず、ということで、同姓の木村さんから紹介して頂きました「こっちの木村」こと、2年の木村海斗です。私は2年生から入部したので、皆さん初めましてですね。初めてのブログだったのでまずは、自己紹介から。長々と自分の事を喋るのも得意じゃないので、自分の愛称「モクソン」についてお話しします。

話に入る前に一つ訂正を。「モクソン」ではなく、正しくは「もくそん」です。カクカクしたカタカナよりも、柔らかい印象のあるひらがなの「もくそん」の方が自分としてもしっくりくるので、これ以降は「もくそん」と表記させていただきます。

では話を戻します。
私の愛称は中学の時生まれたもので、意外と昔から使われています。中学、高校、そして大学でもずっとこの呼び名が定着していて、苗字や名前で呼ばれることの方が珍しいくらいです。中には、本名が分からないという方もちらほら...(あれ?) だけどいいのです。私は「もくそん」が好きなのだから。ここまで長く使ってもらえると、もうそれはただの愛称ではありません。第二の名前なのです。だから逆に、名前で呼ばれると頭の中で一回確認に入るのです。「俺の名前は、、『海斗』だな。うん。よし、俺を呼んだぞ。」そのためワンテンポ遅れてしまうのです。きっとこれは僕だけに限った話ではありません。芸能人で言うと、「タモリさん」や「さんまさん」も同じ経験があると思います。だから、僕は彼らの気持ちが分かります。「本当の名前は何なのか、、?」と。きっと同じ域に達した「新海誠監督」もそれを映画にしようと考えたはずです。そう、「君の名は」を。私の見解では、あの映画の始まりは全てその疑問から生まれたのだと思います。先ほどの問いに対しては私の答えは出ています。本当の名前は、第二の名前、「もくそん」だと。だから、ぜひ私を「もくそん」と呼んでいただきたい。 「もくそん」という愛称は響きがいいだけではなく、他にもいくつかいいことがあります。
まず一つ目、「すぐに覚えてもらえる」ことです。私はLINEの名前を「もくそん」にしているのですが、新しいグループLINEに入るとまず最初に「もくそんが参加しました」と全体に表示されます。ローマ字や漢字の名前が並ぶ中で、ひらがなの「もくそん」という謎の存在が突如現れるわけですから、「誰だコイツは?」「日本人か?」と一気に注目されることになります。すると自然と「もくそん」という名前が記憶に残り、いつの間にか皆の記憶に焼きついてしまうのです。ある意味では、これは一種のプロパガンダのようなもので、結果としてすぐに名前を覚えてもらえるという利点があります。 二つ目は、「名前のインパクトを強めれる」ことです。何を言ってるのかと思ったあなた。実は「もくそん」はまだ進化できるのです。時を遡ること19世紀、イギリスには皆さんがよくご存知の、「Edward Moxon」がいました。彼は詩人としてビクトリア朝文学に大きく貢献しました。そんな偉人から名前を拝借し、「もくそん」は「エドワード・モクソン」へと進化を遂げるのです。もうここまでくれば、「インパクト」において、どんな愛称にも負けることはありません。一時期、「エドワード・モクソン」をLINEの名前にしていたことがあるのですが、もはや、誰も私を日本人と思う人はおらず、新しい部活のグループLINEに入った時には「こいつはどこの国の人だ?」と裏で話題になっていたようです。 記憶に刻まれ、インパクトの強弱操作可能。こんな最強の2本柱を有する愛称は他にありません。 ここまで来たらもう「もくそん」の魅力に虜になってしまった方も多いことでしょう。ここで気になってる方も多いことであろう、愛称の由来についてお話しします。 中には気づいてる方もいらっしゃるかもしれません。まだ気づいていない方、ヒントです。私の苗字は「木村」です。
では、Thinking time start 〜!!!


あれ?もう気になって仕方ない、早く教えてくれ。 分かりました。ではお教えいたしましょう。

なぜ「もくそん」なのか、それは、、、「木村を音読みで『もくそん』だから」です! 「なるほど!」とか「えっ、そんな由来?」などと様々だと思いますが、私は思うのです。愛称はどんな由来かではありません。愛称は文字通り、どれだけの「愛」を込めて呼ぶ「称(な)」なのか、なのです。ですから、由来にがっかりせず、「もくそん」という愛称に込められた思いや魅力を感じ取ってもらえたら嬉しいです。 さて、そろそろ「もくそん」についてのお話はここのぐらいにして、木村さんから頂いたお題に移りたいと思います。 お題は「サッカー部員としての抱負」、「今後の進路について」です。 まずは一つ目、「サッカー部員としての豊富」についてです。 私は、高校時代、サッカー部の部員数は11人に満たないような部活で、満足のいくような活動ができていませんでした。そのため、大学では、人数が多い恵まれた環境でできるサッカーを心から楽しみ、まずは、一個人としてチームに貢献できるような選手に成長したいと考えています。 続いて、二つ目、「今後の進路について」です。 現時点で明確な将来像はまだありませんが、まずは大学院に進みたいと考えています。この先、何が起こるかは分かりませんが、行先で自分の中で興味を持ったものに出会えたらなと思っています。 今回のブログは以上となります。 あまりにも自分の「もくそん」愛が強すぎたために、お題については少し簡潔になってしまい申し訳ありません。また、どうしたら「もくそん」の魅力が伝わるか、考えていたところ更新期日を大幅に過ぎてしまったこと、重ねてお詫び申し上げます。 次は、私と同じく2年から入部した高身長天パ、松下響君でお願いします。お題は「自己紹介」、「どうして2年から入部したのか」についてです。もし書きづらかったら変えてもらって構いません。 拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも「もくそん」をよろしくお願いします。
では、またの機会に!

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