皆さん、こんにちは。太田福蔵くんから指名されました、3年の小菅魁之です。更新が遅れてしまい、本当に申し訳ありません。実験レポートと会計関係の仕事に追われていたという言い訳をさせてください。これを乗り切った今の4年生、尊敬です。見習わないといけませんね。
では、さっそく福蔵くんにもらったお題に答えていきます。
まずは「留学の思い出」です。福蔵くんのブログにも書かれていましたが、春休みに約1ヶ月アメリカに短期の留学に行ってきました。福蔵くんもフランスへ留学に行ったとありましたが、彼が行った期間は10日です。それはもう旅行です。とは言ったものの私の留学も半分旅行のようなものだった気がします。とても楽しかったですし、良い経験になりました。思い出は多すぎて書ききれないので、今回は数ある思い出のうち2つだけ書きたいと思います。
1つ目はアメリカの授業です。大学のプログラムなのでもちろんプログラムに組み込まれている授業があります。でも今回はそのことではなく、アメリカの大学の生徒が実際に受けている授業のことです。私が行ったプログラムは自由度が高く、基本的に平日の午後は自由時間でした。その時間を利用して、アメリカの授業を聴講することができました。いくつか受けましたが、中でも面白かったのはドラッグについての授業です。大学があるカリフォルニア州は大麻の使用が合法の州なので、そこで開講されている授業はどんなものなのか非常に気になったので友達と一緒に聴きに行きました。内容としては、はじめはビートルズの音楽が年代ごとにどのように変化していったのかを聴いていくというものでした。ビートルズがドラッグを使用していたことは知っていましたが、音楽でそれを感じようというのは面白い視点だと思いました。聴いてみると確かにリズムやテイストが変化していっていたことを感じ取れました。途中で教授が「ここら辺から音楽が崩壊していますね」とか言っていたのを覚えています(笑)。他にも授業に行きましたがどれも新鮮で面白かったです。
2つ目はサンフランシスコ観光ですかね。さっき書いた通り、平日の午後は自由時間なのですが、もちろん休日は1日自由です。なので、サンフランシスコに行きました。印象に残っているのはアルカトラズ島です。まあ、簡単に言うと昔は軍事施設や刑務所として使われていた島です。独特の雰囲気があり、面白かったです。興味ある人はぜひ調べてみてください。あとNBA観戦も記憶に残っています。私は正直、ほとんどバスケは見ません。多少のルールとカリーくらいしか知りませんでした。でも会場の熱気がすごくて、最高に楽しかったです。
まあこんなところですかね。もっといろんなことがありましたがこのくらいにしておきます。あとは個人的に聞いてください(笑)。
では続いて、「完璧な選手像」について答えようと思います。
このお題をもらったとき、ちょっとよくわからなかったです。福蔵くんが好きなショート動画みたいな感じで「Left foot…Right foot…」と答えれば良いんですか?(笑)
冗談です。
自分なりに考えて、プレー面とそれ以外で答えたいと思います。
プレー面では、ポジションにかかわらず、両足でボールを扱える選手なんかは理想的だと思います。それだけで選択肢がグッと広がりますし、対峙する相手としても厄介だと思います。私自身、逆足でのフィードなんかは苦手なので練習していきたいです。
次にプレー面以外の部分についてです。正直サッカーを職業としてやっていない人、やろうとしていない人にとってはこっちの方が大事だと、個人的な考えです。一言で言うなら「思いやり」です。相手がどう思っているか、なら自分はどうするべきか。これを無意識にできる人です。プレー面以外と書きましたが、これはサッカーのプレー中にも言えることだと思います。味方が蹴りやすい、トラップしやすいパスであったり、サポートに入る動き、といったことです。逆に考えれば、相手の嫌なプレー、それは味方にとっては良いプレーになっていると思います。
いろいろ書きましたが、自分もできていないこともあるので、これを良い機会にして改善していけたらと思います。
ではこのあたりで終わろうと思います。少し堅苦しくなってしまいましたね。
次回のブログは、同じく春休みに留学に行っていた大上涼太くんにお願いしようと思います。
お題は「留学の思い出」と「ドライブ/自動車の魅力」にしようと思います。彼はイギリスに行っていたのですが、私と違って語学留学のプログラムだったはずなので、どんな感じだったのか気になりますね。もう一つは自動車についてですが、一人暮らしで仙台に車がある人は多くないので非常に助かっています。来シーズンこそスキー行こう。
ここまで読んでくれてありがとうございます。またいつの日か。