こんにちは。遠藤君から指名を受けました、工学部機械知能航空工学科四年の田邊悠太です。前回のブログではTOEIC を断って試合に出て点をとったことが書かれてしまいましたが、正直あれは親には内緒にするつもりでした。ブログはあまり読んでいないと思うのでバレないことを祈るばかりです。点取ったので許してください。
まずは今週の活動報告です。
学生リーグ vs ノースアジア大学 2-2(2-2/0-0)
Iリーグ vs Common Sence 3-2(1-1/2-1)
練習試合 vs は仙台高専 2-1/1-0/2-0
学生リーグではホーム川内にてノースアジア大学に引き分けという結果に終わりました。最初相手FKから失点を許したもののそこから野村君、新海君のゴールでリード。しかしロングスローからのこぼれ球を入れられ同点に追いつかれました。後半は一進一退が続いたものの点は入りませんでした。失点されても慌てず点を取れたのはよかったですが、最後の詰めという部分での甘さを痛感しました。先週の負けから切り替えて勝ち点3をとりたかったのでとても悔しい結果となりましたが、来週も大事な試合が待っているので切り替えて頑張っていきたいです。また試合会場が川内ということもあって多くのOBの方が見にきてくださり、自分達にとってかなりの励みになりました。今週、来週も川内での試合となるので是非これからも応援よろしくお願いします。
Iリーグでは前日に引き続きCommon Sense との試合でした。前半に柴田君の得点で先制したものの追いつかれて前半は1-1で終了。後半は失点を許したものの柴田君の得点で追いつき、最後には途中出場の山村君のゴラッソにより勝ち越しました。見ている分には面白い試合展開でしたが2失点している部分での反省はあると思うので次の試合までに改善していきましょう。また4年生となると同期を応援したくなる気持ちは大きくなり、試合に出るだけでなく活躍している姿はととてもうれしいですね。馬場君期待してますよ。
練習試合は一年生主体でしたが仙台高専に3本全てで勝利を収めました。自分達が一年の頃は完勝出来なかったので今年の一年生は有望ですね。そろそろ選手登録も終わると思うのでこれからどんどん公式戦で活躍してほしいと思います。
ここからは雑記です。
遠藤君からのお題、まず首脳を経験して一部員にもどってからの今の心境について答えていきたいと思います。
正直今何も考えずにサッカーをプレーしています。何も考えずに、という部分は語弊があるため変更するとかなり自分のプレーに集中してサッカーができているという意味です。チームの仕切りという面で考える必要がなくなった分、焦点を自分に向けることが出来ており、その結果として前のブログにもあったとおり何かに吹っ切れ、点という結果(学生リーグではまだですが)を出せているのではないかと思います。これからも残り短い期間ですが自身の向上に努めたいと思っています。
自分のプレーに集中するようになったとはいってもやはりチーム全体を見てしまうのは元主将の性なのでしょうか。そうするとやはり自分が主将の時では見えていなかったものが見え、主将をやっているときは自分の中でベストを尽くしていたと思っても、今となっては足りないな、または出来なかったなと思う部分は多くあります。そして逆に一部員になったからこそ出来ることも多くあるなと感じています。
一つとして「声」です。次の指示に対する返事、見方を鼓舞する声、見方との意図を合わせる声、どんな声でもいいです。その一つで雰囲気が良くなる部分はあるし、より良い関係性の構築も出来ると思います。主将が静かだなと思ってみんなを鼓舞することは簡単ですがそんなことは主将ではなくても出来るはずです。逆にそのようなときに一部員だからこそ影響力を与えられると思います。一年生も入ってきたので一つ言っておくと、最初のFIFAと次の練習内容への返事は必ずしましょう。仕切りをやってみると分かりますが、部員が何をしたらよいか、どういうルールであるのかを本当に理解しているのか不安になります。返事ぐらい出そうと思えば出せるものなので一年生だけではなく出していない上級生も積極的に出すようにしましょう。たまに練習メニューを知っているはずなのに何も理解せず返事だけ一丁前にする副主将もいるので気をつけてください。
次に練習間の準備です。初めてのメニューの時は仕方がないかもしれないけど、もう知っているメニューはすぐに作れると思います。上の話に通じる部分ではありますが返事をしていると言うことは次何を用意して、何人必要かなどが分かっているはずです。この時間をどれだけ短く出来るかどうかが短い時間の練習の中で効率を上げられる部分だと思います。現時点で練習メニューを聞いて動いている人はいつも同じ人であったり、動いていない人がいたりなどこういうものの改善の積み重ねで練習の質という部分は向上していくと思います。
軽く今思っていることを書いてみましたが正直これは最低限やることだと思うので認識を改めてほしいです。まだ書き足りない部分はあったので、結構感じていることが自分の中にあると認識しました。もう上皇呼びが定着してしまったので(自分は嫌ですけど)、上皇として少しだけでもチームの役に立てるように頑張りたいと思います。
また二つ目の遠藤君からのお題、今年の目標ですが、一つは個人として少しでも成長すること。もう一つとして一つ目のお題でも書いた主将を経験した自分だからこそのチームへの関わり方を意識することです。これは両方の立場を経験した自分が唯一出来ることであり、必要な役割だと思うのでこのブログのように思っていることを少しずつ伝えていけたらと思います。
今回のブログのほとんどが部員に当てた内容で申し訳ありませんでした。しかしこれを読んで少しでも行動を変える選手がいたらいいと思って書きました。これで今回のブログは終わりたいと思います。長く拙い文章ではありましたが読んでいただきありがとうございます。
次回のブログは最近麻雀欲が人一倍強い吉田君に回したいと思います。怪我に悩まされて思い通りにプレーできていないと思うので、お題は「自分なりの怪我との関わり方」で。書きづらければお題なんか無視して書いてもらってもかまいません。
では。